眉マスカラ。
数年前に彗星の如く現れ、(前から扱ってたメーカーもあるけど)もはや定番化した商品。
私も使っているが、なかなか曲者だと個人的に思っている。
まず、色が合わせ辛い。
私は髪が真っ黒(白髪染してる)瞳も真っ黒なので大抵の眉マスカラは明るすぎる(気がする)
眉毛は黒に近いブラウンで描いているが、眉マスカラは色合わせに苦労する。
お高いブランドでタッチアップすればいいのだがそんなお金もない。
黒髪向けと説明書きがある眉マスカラは黒すぎる。両津勘吉になってしまう。却下。
かといって描いただけでは私の化粧の下手さも手伝って「描きましたよ!」感が強い。
スクリューブラシを酷使して眉毛を描いてもボサボサ感がなんとなくある。
しかし、ここで眉マスカラを塗れば形がある程度格好つく(気がする
さらにマスカラで眉毛が固定されるのでナチュラルかつ整ったように見える。
試行錯誤の末、ナチュラルに見えるような使い方をマスターした。
まず、スクリューブラシでまゆ毛を梳かす。
阿呆みたいな話だが、眉毛も寝癖がつくのだ。
※あくまで一個人の感想です。
次に、ペンシルで眉尻など不足分を描く。
安室ちゃんが神だった時代に思春期を過ごしたが、眉毛はあまりいじらなかったのですっぴんでも眉毛はある。不器用だから弄りたくなかったんだよ…
私はコレを愛用している。
スクリューブラシもこのペンにくっついているので楽。安いし。
全体図を見ながらささっと描く。
そして眉マスカラを塗る。
黒髪用だとアッシュグレーなんだが、私が買った店はテスターがなかったのでナチュラルブラウンを買った。
これだけだと明るすぎるので微調整をして眉毛は完成。
グレーのペンシルで眉毛を描いたらベタっと海苔眉毛になったこともあるので、アッシュグレーを買っても使いこなせない気がする。
眉マスカラは眉毛を描いてから塗るとは知らず、最初はマスカラを塗って眉毛を書いていた。もちろん顔から浮いてる。
世間の皆は何故こんなものを買っているのだ…と疑問に思って調べたら描いてから使うと知った。もっと早く調べろよ…
それから、まだ眉マスカラがメジャーでなかった頃に眉マスカラを試したことがある。
エテュセの眉マスカラ(オリーブブラウン)である。※現在廃盤です。
黒い眉毛にゴリゴリ黒い眉マスカラを塗ったので両津勘吉が出来上がった。
この体験から眉マスカラに苦手意識が発生した。※不器用なだけです。
今現在はこんな商品も発売されているが、これは使いこなせない。テスターで爆死した。
人に歴史あり、眉毛に苦労あり。(苦労というほどしてないけど)
まだまだ私の受難は続く。
※追記(2019年4月4日)
出かけた先でアッシュグレーのテスターがあったので試してみたら明るすぎず両津勘吉にもならないので、次はアッシュグレーにしようと思う。
買ったはいいが、両津になっていたら容赦なく教えて頂きたい。