楽しい年末年始、皆様はどう過ごしただろうか。
暇な私はツタヤで漫画を借りてきた。
しかし、借りすぎてパンクしそうになった。
もはや馬鹿としか思えない。
借りた漫画の一部の感想をアップしよう。
※完結した漫画のみ感想を載せますが、ネタバレになりそうなので嫌な人はブラウザを閉じましょう。
SOUL CATCHER(S) 11 (ジャンプコミックスDIGITAL)
- 作者: 神海英雄
- 出版社/メーカー: 集英社
- 発売日: 2016/03/04
- メディア: Kindle版
- この商品を含むブログを見る
「心が見える」主人公が素人ながら学生指揮者になり、吹奏楽部を牽引していく話。
吹奏楽を知らない私も面白いと思うのだが、メンバーの書き分けがちょいちょい怪しい。
「暗殺教室」となんとなく絵柄が似てる気がするんだが松井優征のスタッフではないようだ。
前半はド素人主人公がメンバーまとめに苦労し、後半は他校のライバルとの絡みとなってるが後半から話が散らかってる印象があって話が頭に入って来ない。
面白いけど編集ちゃんとしろとも思えてくる。
(※ジャンプから掲載誌移動したりして作者も大変だったみたいなのでそこは同情する)
背すじをピン!と?鹿高競技ダンス部へようこそ? 1 (ジャンプコミックスDIGITAL)
- 作者: 横田卓馬
- 出版社/メーカー: 集英社
- 発売日: 2015/11/18
- メディア: Kindle版
- この商品を含むブログ (4件) を見る
「ボールルームへようこそ」が「才能がある子の成長と挫折」ならばこっちは「初心者成長ストーリー」になる。
ジャンプの初心者成長ストーリーはスラムダンクが一番有名だが、花道と違いこの主人公は真面目だ。
うまく行かなくても、先輩が喧嘩しても腐らないでひたすら練習する。
試合に負けても八つ当たりせずに悔しがる。
10代でこんな子いるか?とちょい思った。
パートナーの女の子が緊張のあまり逃げ出したりしてもフォローする。この歳だと逃げ出したり逆ギレするのは男の子だと思うのは偏見だろうか。
とにかく先輩に言われた「男が女をフォローする」をひたすら実戦している(多少失敗するけど)のでこんなんいるか!?と思う私はひねくれ過ぎだろうか。
苦悩したり喧嘩したり悩む先輩達の方が人間くさいなあと思ってしまう。
馴染みのないスポーツを題材にするのはマガジンよりジャンプの方がいいと思っているので読みやすいとは思う。
他にも借りましたが、連載継続中なので省略します。
10巻ぐらいで完結だとまとまってて個人的には好きですわ。